アーユルヴェーダ&ヨーガセラピー生活の記録

南アジアの伝統医療アーユルヴェーダと、sVYASA ヨーガセラピーの実践から気づいたこと

病気になる原因

アーユルヴェーダでは、感覚器官(ニャーネンドリヤ)の誤った使い方が、病気の原因だって言っている。

どうなんだろ。

こんなかんじかな。

 

○聴覚(耳)
パチンコ屋とかヘッドフォンとかで、大きな音を聞きすぎて、耳が聞こえづらくなったり。

 

○触覚(皮膚)
かゆい!と思って皮膚を掻いたりするけど、私たちを守ってくれる皮膚を、なんで攻撃するんだろ。

実は「かゆい」って感覚は人にはなくて、不快だから刺激して、痛みを感じて「あー。はいはい。痛いのね。了解」的な反応をしてるらしい。

自分で自分を攻撃して、本来の役割を果たせなくなってる。


○視覚(目)
スマホの見過ぎ。って、今もスマホ見てるけど。。

子どもの頃、テレビを近くで見ちゃダメ!って言われて育ったけど、今じゃそう言ってた母がスマホ持って、ラインしたりFacebookしたりしてる ;^_^A

時代の流れもあるけど、全国民的に視力落ちたんじゃないかな。


○味覚(舌)
食べちゃダメって思うのに、なんか止まらない。

いつだったか、友達がチョコを一袋くれて、毎晩いっこだけ!って決めてチマチマ食べてたんだけど、ある日、「もういっこだけ食べちゃおっかな」って思って、袋のところまで行って、またリビングに戻って食べたんだけど、んー、もういっこだけ。いいよねって思って、もう一度キッチンに行って、んーー、、もういっこ、、って繰り返してるうちに、めんどくさー!袋ごと持って来ちゃえ!ってなって、そのあとひたすら食べ続けたんだけど、なんか全然止まらなくて、結局、気持ち悪くなるまで食べ続けて「ヤバ」食べやめた。過食症か、、、?

でもこれってたぶん、チョコの甘さと刺激を求めてただけで、カパ相当上がってて、必要ないどころか、むしろ摂っちゃダメだったんだけど。。でも、もう舌が狂ってるから、もっともっとって欲して、カパ増悪して、怠惰になってた気がする。

 

○嗅覚(鼻)
体臭消すために香水つけてたら、嗅ぎすぎて鼻がバカになっちゃって、香水の量がどんどんエスカレートしてく。みたいな。

それとも、これもありかな。
匂いって、嗅上皮の嗅細胞でキャッチして、それが電気信号になって、神経やら脳(大脳辺縁系)に直接働きかけるって言われてる。
だから、記憶を呼び覚ます機能が匂いにはある。

でも、記憶って過ぎ去った過去であって、もうどうにもできないもの。いい思い出だとしても、そうでなくても、過去は過去だからね。昔を思い出して、過去に縛られることってほんと時間のムダ。匂いで過去に囚われる。これって、誤った鼻の使い方って言えないかな?

 

どうなんだろ。

 

つづく。